2017年06月13日

雨の理由。

梅雨入りが発表されて1週間。
ようやくこの辺りもそれらしい雨の1日になった。

その、梅雨入りした先週7日の水曜、みいちゃんにはY.C編集長をはじめ、
担当S氏ら秋田書店の編集さん方4名がお見えになっていた。

編集長が来るほどの何かが?… もっとも、師匠と現編集長のM氏は
M氏が若い頃からの仲で、偉くなった今では何か理由がないと
そうそう八千代台にも来れないのだろう(と、勝手に思うのだけど)。
心なしか師匠も、懐かしそうに嬉しそうにM氏と飲んでいた。
今となっては作家と編集者、スタッフも含めて車座で酒を交わす…
なんて事は、もう「古き良き」と、形容詞を付けなければならないのかも。

編集長を前フリにしてしまって申し訳ないのだけど、今回主役は担当S氏。
サラリーマンのさだめ、6月1日付で週刊編集部への異動となったため、
立原あゆみの担当もその前日に役目を終えていた。
そして、その後任編集さんF女史の紹介・引き継ぎ等々で見えられた。

S氏は、確か『JINGIS -仁義たち-』の中盤から担当になられた。
(今となっては伝説の…?)前任KJ女史の後任として…だったように記憶している。
(現在は他社へ移られたKJ女史は楽しい逸話をいくつも残してくれたっけ…
お元気だとイイのだけど。。)
さておき… 
気づけば、S氏に担当が変わって10年くらいは経っただろうか。
(僕)はS氏とは同い年ということもあって、仲良くしてもらっているが
最初のインパクトはなかなかのものがあった。
スキンヘッドに和柄のTシャツ、ドクロのスカジャン。
編集者という仕事柄、服装は自由にしてもホドがある(笑)。
もっとも、顔つきは優しいのでちっともコワくは見えないのだけど。

その趣味に目をつけた立原あゆみは、ドクロのスカジャンをアキラに着せた。
20170613a.jpg
結果、アキラの後半のイメージをかなりの部分で形成するアイテムとなった。

と、もうひとつ。これはS氏のいる秋田書店じゃなくて申し訳ないのだけど…
H社で一時期連載していた『涙星 -アース- チンピラ子守唄』(2009年〜)
という作品の主人公「写楽」はS氏の趣味をかなり投影させている。
20170613b.jpg
本人、隈取りはしてませんがね…当然(笑)。
作品中で写楽が着ていたTシャツは、ほぼS氏のものをお借りして描いている。

20170613c.jpg

そういえば、毎週のように事務所の屋上とかで、トビラ絵用のポーズ写真を
S氏モデルで撮りましたね。写真集何冊もできますよ?…くらい(笑)。
残念なことにこの涙星、完結して連載を終えているものの、コミックスが
1巻で止まってしまった、師匠には稀なケースとなってしまったのだけど…。


S氏といえば、もうひとつ重要(?)なキーワードに「雨男」が浮かぶ。
突っ込まれると、本人も本気で凹むほどの効力がある。
そしてその日、S氏は最後の大仕事として、梅雨を連れてやってきた。
これぞ面目躍如と言ったところ?(笑)。

「今日でSともお別れだな!」冗談半分で笑いながらグラスを掲げる師匠。
「いや、そんな言わないでくださいよ〜」とタジタジな様子のS氏。
まぁ、この先も何かの折にちょくちょくお見えになるだろうし、時が経って
S氏がさらに偉くなって、懐かしい話ができたら師匠もきっと嬉しいだろうな。


梅雨入りから1週間、今日までまともに雨が降らなかったのは
雨男が涙を堪えていたせいかも?… なんて思ってみる。

                         …(僕)

posted by 管理人(僕) at 20:46| Comment(0) | 管理人(僕)

2017年05月28日

ネコ…ってゆうか、

20170528a.jpg
じぇじぇじぇ丸。

毎週金曜は雨でもない限り、じぇじぇの出勤日。
普段はチーフが世話をしているが、師匠が呼んだ時しか返事をしない、という 
世の中を知った(誰がボスか分かっている、という意味では忠犬?の)
実にスマートな(賢い)ネコである。
…とはいえ、実はこの写真(↑)は2年ちょい前のもの。
比較のために載せたようなもので、現在は(↓)というと…?
20170528b.jpg
被写体との距離もアングルも違うので、一概には言えないかもだけど、
あのスマートさは何処へ?…(汗) 
まぁ、じぇじぇも生まれて4年過ぎたくらいらしいから、ヒトで言えば
だいたい30歳前後くらい?… 飼いネコだし、仕方ない? 幸せな証か?(笑)。

ネコ。良く寝るから「寝子」なのかと思いきや、それ以外にも色々あるらしい。
ひとつは、「鳴き声」+親しみの「こ」で「ねこ」。
今っぽく言えば「にゃんこ」みたいな感じ?… 

それと「ネコマ」という言葉の略。
ネコは元々、中国から経典などの品をネズミから守るために、8世紀ごろ
一緒に船に乗せられて日本へやってきたことから、ネズミ(ネ)から
守る神(コマ)という説。ネコマには他にも色々解釈はあるようだけど。

そもそも、日本にはそれまでネコは居なかったのかというと、
オオヤマネコの類は居たらしい。もともとネコ科の動物は人になつかない。
そりゃそうか。ライオンやトラにチーターも仲間だものな。
飼いネコ(イエネコ)の原種とされているのはリビアヤマネコ一種だそうで。

それに対して「犬」は縄文時代から家畜として飼われていたというから
「いぬ」という言葉は文字が入って来る前から呼ばれていた音で、古い日本語
なのかなと想像を掻き立てる。昔は寝ることを「イヌ」と言ったそうなので
すでに番犬としての仕事をしていたのかも…とか。

日本猫というと三毛猫を思い浮かべるが、純粋な和種というわけでは
ないようだ。同じように尾っぽが短いのが多いのも、日本に入ってきた
種類の遺伝的な問題だと言えるかと思う。
魚が好きだ、というのは日本人の食習慣に沿ってるからで、彼らは
ほっとけば虫でも何でも食べる(笑)。

日本のイエネコの歴史が奈良時代あたりからと少々浅めではあるが
5千年前の古代エジプト説から、さらにキプロス島で発見された
9500年前の墓から発掘されたネコの骨がリビアヤマネコと同じ系統だったと
判明し、定説が塗り替えられたそう(へぇ、そうだったのか)。

長い時をかけ、シルクロードを伝って日本へやってきたネコ。
じぇじぇだって最初のイエネコ(リビアヤマネコ)の DNAを受け継いでいる。
20170528c.jpg
……ってゆうか、ほぼ「ウシ」ですがな、兄さん。。。

もっとも(僕)も、じぇじぇのコト言えた義理じゃないのだけど(汗)。

                     …(僕)
posted by 管理人(僕) at 19:02| Comment(0) | 管理人(僕)

2017年05月08日

No Music, No Life...?

ロクにブログの更新もしてないくせに(笑)デジカメのSDカード、
スマホで撮った写真のデータが溜まってきてて、それを
PCにコピーしようとしてたら、クリックしてしまったのだろう、
iTunesが立ち上がり、プレイリスト「mp3浜田省吾」を再生させた。
(…ま、そんな世代なので。。)
音が鳴って改めて気づいた。そういえば音楽なんて
しばらく聴こうとしてなかったな、と。

とくにこの数年、ちょっと外を歩くときなどはイヤホンで耳を塞ぐのをやめ、
自然の音を楽しむ傾向にあったりして。だって、当たり前のように毎日 
ウグイスが鳴いてたりするので♪…

若い頃(2〜30代?)は、音楽を聴くというのがそれこそ
生活の一部みたいなつもりで居て、外へ出れば耳を塞ぐのが当たり前に
なっていた。何の疑いもなく「No Music, No Life」だったワケで。
80年代洋楽ブーム真っ只中で音楽を聴くようになった(僕)はその後も
これは一生続く楽しみなのだろう、と何の疑いもなく。。。

90年台前半はまだカセットテープの時代。ドルビーCにメタルテープ、これが最強だった。
再生専用のウォークマンでドルビーC対応のが1機種だけあって、少々高かったが
世間がMDに移行しつつあった頃、修理に出してまで使っていたお気に入りがあった。
さすがにもう現物はないが、ネットで画像を探してみた。
あった!
wm-dx100.jpg
そうそう、これ。この無骨な感じ、懐かしい♪

ステレオも単体でカセットデッキやCDデッキを積み重ねたりして
やっぱグライコはマランツだよな、などと分かった風な気でいた。
この頃、チーフから最先端のメディアの話を聞いた。将来的には切手サイズの
カードに何千曲も音楽が入るようになるとかなんとか。。。うそぉ…と
思ったものだが、つまり、今のSDカードってコトなんだろう。
お独り様の(僕)は、この延長線上に今が繋がっていたなら、間違いなく
ハイレゾがどうの…とかホザいてたと思う(笑)。
…が、そこまで行かずに済んでしまった。

現在はPC&mp3音源で充分満足している。
mp3というのは圧縮音声ファイルの種類のひとつで、正直そんなに音質は良くない。
ま、データがその分重くならないので、スマホやiPodなんかにたくさん入れるにはイイ。
今でこそ、それなりに聴こえるが、出始めの頃はまるでスポンジのような
(スカスカで穴だらけな?)音だったっけなぁ。

レコードからCD、カセットからデータへとメディアが変化しても音楽はいつも
生活の中にあった、…なんて言えるのはいつまでだったろう?
確かに途中、Macにはかなりの情熱とお金を注いだかも…だけど(汗)。

正直、今は「音楽を聴く時間」を取ることはなくなったなぁ。
車の運転中とか、何かのついでで、それが主になることは最早なく。
それとあれだな、トシ。
最早音楽が必要な年齢ではなくなったのかもしれない。
そう書くと、ちょっと寂しいが(笑)。
(…ん、まだ演歌は早いので、それはもうちょっと先延ばしするけど)
若い頃は音楽で元気もらったり寂しさに浸ったり…
必要とされる音楽に役割があり、必要以上の意味や力を持っていたと思う。
だけどそれも、フェードアウトするようにどこかで終わりがくる。
終わりが来たと悟ると、自分の居た舞台に誰か別の若い人たちが立っていて…
好きになれない主題歌のドラマを見せられてるような毎日に変わる。
自分の主題歌は、もうみんなに聴かせられないほど古い歌になっていて…。
そんなことを改めて知りたくもないから、遠のいていく。

ただ、さっきから流れている「浜省」は70年代後半から90年代後半くらいの間の
アルバムを何となく古い順に並べたリストになっていて、今は81年のアルバム
「愛の世代の前に」を再生中だ。確かに笑っちゃうくらい古いが、これには
(僕)の主題歌がたくさん詰まってる(笑)。

きっと、チーフにはグループサウンズ。
ボンちゃんには昭和のアイドル(…かな?)
それぞれお気に入りはあるだろう。

師匠は… 拓郎とボブ・ディラン…かな?
会話の中で出てくる程度なので、少々曖昧だけど。。
そもそも、こんな話をしようと思ったのも師匠の一言がアタマにあったからか?…
「音楽鑑賞なんて趣味とは言わない」
音楽聴くのが当たり前の毎日だった若い頃の(僕)には少々ショッキングな一発で。
「音楽やる(歌う・楽器演奏する)のが趣味ってんなら分かる」と。
ああ、なるほど。そういう方向ですね(汗)。
好きな曲が不意にどこからか流れてくるような瞬間が好きだ、とのことで。
それだけでもう1コマの絵のようだけど、それが立原あゆみたる所以とも言える。
確かにこの数十年、師匠がしっぽり音楽に浸ってるような姿を見たこともなく。
仕事終わりでみんなでカラオケで騒ぐって定番はあったけど(笑)。
もっとも、連載が立て込んでいたあの当時、そんなヒマはなかっただろう。
もしかしたら、この先にそんなゆっくりする時間を少しは過ごすのかもしれない。

カラオケといえば、師匠のお気に入りで桑名正博の「月のあかり」がある。
これは関西に習って(?)飲み会の終わりに(僕)が歌ってお開きになるのだけど、
先日などは、最後の1曲終わったらちょうどタクシー来るだろうってタイミングで
「月のあかり」入れたのだけど、歌い始めの2行くらいでタクシー到着。
師匠も面白がって歌ってる(僕)を置いてけぼりに。マイク片手に歌いながら
タクシーを見送るハメに。。。

音楽のない人生なんて… ってのは大袈裟にしても、
音楽聴かない日があるなんて、若い頃は思いもしなかった。
今はどうだ? …そりゃ、まったく聴かないってのも難しいけど、部屋閉め切って
大音量でガンガン!!…もしくはヘッドホンでガンガン!! 
いや、それもそろそろ 暑苦しいか(笑)。
やっぱBGMくらいがちょうどいいのかも。
なんとなく、聴こえてくるような。

                      …(僕)
20170508b.jpg
posted by 管理人(僕) at 00:41| Comment(0) | 管理人(僕)