2017年01月16日

悶絶Days

年明けにバカバカしいハナシをひとつ。
…って、いつもながら、ロクな話をしない(僕)ではありますが(笑)。

正月は人並みに実家に顔も出し、師匠主催の新年会にも
出席をし、例年と変わらぬスタートと思っていたのだけど、それは
突然やってきた。

まぁ、現状を表現するとこんな感じ。
n01.jpg
別にこんなカッコで外に出たわけではなく、枯葉は心理描写ってヤツで。

こうなる前日、4日前だったかな?…
朝、歩いて数分のコンビニへ、パンでも買いに…と出たのだけど、
左足の付け根、股関節に若干の違和感が。。。
まぁ、少々運動不足は自覚してるが歩いてないワケではないし、
朝だし、寒いし、身体もまだちゃんと起きてないのかな?…程度の認識で
寝違えたなら、歩いたりしてちょっとほぐせばすぐ治るだろう。

夕方、冷蔵庫を確認。
自炊をするので、冷蔵庫にはいつも何かしら入っている。
とは言っても独り身の冷蔵庫は小さいので容量もそれなり。
…ま、明日買い物行けばちょうどいいだろう。
この時点で股関節の違和感は、朝と大して変わりなく
時間が経てば治ったコトも忘れてるだろう、くらいだった。

・・・のだが、

翌朝、それは突然やってきた。

n02.jpg
擬音では表現できない衝撃が、全身を駆け抜けた。

もう、ボンヤリもボケ〜もする隙もなく、電撃的に目が覚めた。
目は覚めたはいいが、身体が動かない。
起き上がるどころか、寝返りさえ打てない。
ちょっとしたアクション全ての振動が左足の股関節に伝わり激痛を呼ぶ。
ダメだ!…ゴミを出さなくては。。。
それでも、ベッドに腰掛ける体制に持って行くまで何分かかったか?…
あっ!… とか んがっ!… とか悶絶し、のたうち回って
やっと起き上がることに成功。

着替えもままならず、ジャージのままゴミ捨てに出て、
エレベータでワンコのお散歩帰りと思われる女性と同乗。
(僕)が先に降りたのだが、左足を引きずってる自分が何とも情けない。
寝グセなど気にしようもない。

玄関脇にクイックルワイパーが! …もう魔法の杖にしか見えない。
それを支えに、左足を引きずるように、ゆっくりゆっくり歩く。
…が、ともすると、ちょっとした力加減、バランスのズレで
激痛が走る。これはもう、ぎっくり腰と同等の痛みと言っていい。

座ることも立つことも、ベッドに横になることすらままならない。
全てに激痛を伴う。こんなことなら、昨日のうちに買い物ちゃんと
しておくんだった。。。
n00.jpg
後悔先に立たず。(写真撮ってやろうと、少しキレイに掃除しちゃったけど)
こうまで冷蔵庫にモノが入ってない事は未だかつてない。

…まぁいい。
食べ物の心配は別に今しなくてもいい。
しかし、動かせないのは左足だからといって、クルマの運転も怖い。
だいたい、こんな状態では駐車場にすら行けない。。。
病院とか整体とか思ったけど、だいたいの予想はつく。
もちろん行くべきではあるが、ただ、このままでは行くに行けない。
最悪救急車…ってこれはナシ。悲しすぎる。
とりあえず、『股関節 痛い』で検索。
…すると、やはり同じような症状を多く見た。
フムフム。。。病院行った人もいれば、数日耐えて治った人も。

冷静にならなければ… まず、自分の場合を考えてみる。
だいたいヒトというのは、何かしらクセがある。姿勢もそうだ。
(僕)は、座ってる時など基本的に左に重心を置いてると自覚がある。
つまり、いつも片方に偏っているのだ。
それは寝る時も同じで、意識としては、仰向けで寝なきゃと
思っているのだけど、朝になるとたいてい右を向いている。
つまり、左半身を上にして寝ているのである。
これはイビキのせいと、オジサンになって鼻のスペックが落ちた事が
理由と考えている。バランスよく左右に寝返りを打てばいいものを
どうしてか、ほとんど右向きで目覚めるのだ。

考えるに、左半身をずっと上にした状態でいると、
右の股関節(下側)がベッドのマットに平行を保っているのに対し
左の股関節は絶えず内側にストレッチしてるような状態になっているのではないか?… 
何年も何年もずっとそんなことを繰り返していたのなら、左右のバランスは
崩れて当たり前のような気もする。

実際、今回の激痛が起きてわかったことは、まっすぐ立とうとすると
若干左足の方が伸びている感じがある。両足の裏に感じる圧の差というか。

矯正するには逆のことをすればいい(安易だなぁ…大丈夫か?)。
しかし、横になっていざ左へ寝返ろうとすると、叫ばずにはいられない激痛が走る。
それも瞬時に体制を変えたり出来ないので動きは亀より遅い(笑)。
ベッドで身体を10センチずらすことだって容易ではない。
独りベッドで、んがっ… とか ぅああっ! とか悶絶してるのである。
何とも情けない(笑)。

いろいろ試した。
痛いところに使い捨てカイロ貼りまくったり、
以前100均で買ったゴムチューブ(フィットネス用品的な)で骨盤の下
太ももの付け根あたりをしめあげてみるたり、ベルトで同様に固定してみたり。
これらは効果あるように感じたが、長い時間出来ない。痛くなるので。。。
ネットで調べた、効果的らしいストレッチもいくつかやってみる。

そして、悶絶し続けたその日の夜、さらなる恐怖がやってくるのだった。



カイロで温めると気持ちよかった。
そう、風呂でゆっくり温めよう! それが一番だ。
クイックルワイパーを杖代わりにヨロヨロと風呂の用意。

「お風呂が沸きました」と給湯器。待ってました!
湯船に湯をはることを「沸く」という給湯器にいつも「?」を禁じ得ない
(僕)なのだけど、今日のところは許してやろう。

脱衣所で裸になるのにも一苦労。やっとこさ風呂場へ。
…が、恐怖はここにいた。

痛みを我慢しつつ、右足から湯船へ。次の瞬間、身体が硬直し全身から汗が噴き出る。

ひ…左足を上げられない!!…

どうやっても、全くと言っていいほど、左足を上げられないのだ。
湯船の縁の高さはせいぜい60センチ弱。この壁を超えられないまま
湯船の縁をまたいだままの状態で立ち尽くすこと数分。
しかし、ここまで来て諦めるわけにはいかない。
(…もし激痛に耐えてこの壁を乗り越えたとしても、出る時のことを考えたら…)
さらなる恐怖がのしかかる。
いやしかし!!… (僕)は勇気を振り絞って左足を左手で抱え上げ
悶絶し、唸り声を上げながら壁を乗り越えた。風呂場は声が響く。。。(恥)

なるべくゆっくり長めに浸かって患部を温める。
湯船は狭いが、浮力のおかげで痛いながらも少しは動かせる。

出る時の悶絶はご想像通りなのだけど、この恐怖の風呂体験でひとつ
有り難かったモノがあった。これ。
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備え付けだった「手すり」。
今日この日まで、邪魔な存在でしかなかった。
想像するに、前入居者がご高齢だったのか?…とかバカなことを
思っていたのだけど、こんなに有り難いアイテムはない。
これが無かったら(僕)は全裸で湯船をまたいだままの格好で孤独死をしていた。

翌朝、全身に微かな筋肉痛をまとっていた。
ああ、普段使ってない筋肉を総動員したのだな。
股関節の痛みは… 前日との差はあまり無いように思えたが
それでもクイックルワイパー(杖)の使い方も上達し、少しは自由度が上がった。
しかし、長時間イスに座ることが困難なのは変わらない。
立っていてもちょっとバランスを崩したら激痛に見舞われる。

そんなワケでこのブログ用に描いたカットは
n03.jpg
こんな風に。。。(笑)。

結局、チューブやベルトで締めあげても圧をかけすぎるような気がして
ひとつ思い出した方法をとってみた。
以前、通っていた整体でやってもらっていたマネなのだけど。
そこでは患者をベッドに寝かせ、固めのクッションみたいなブロックを
矯正したい場所に挟んで自重のみの圧力で矯正する、というもの。
ちゃんとした知識と経験がないとダメなんだろうけど、とりあえずマネる。
専門用具はないのでバスタオルを丸める。
横になって左の骨盤、股関節あたりに挟み込む。
ズレてしまっているであろう左股関節を元の位置に押し戻すイメージをしながら…。
イタ気持ちいい程度。 …おお! これが正解だったかも。

それから丸一日。。。

今はベッドに腰掛け、サイドテーブルに(あまり使ってなかった)
CHROMEBOOKを引っ張りだしてこのブログの更新…。

痛みはまだあるし、クイックルワイパーのお世話にはならないで
歩けるようになったけど、それでもおっかなびっくり。。。
ちょっとした拍子で激痛は走る。。。

それでもかなり改善してきた。
明日あたりはもう少し自由度も上がって、買い物にも行けるかもしれない。


…にしても、もうちっとマシな話は出来ないのかね?…
と嘆きの声も聞こえてきそうだが、まぁ他人の不幸はなんとやらで
楽しんでいただければおK。

ま、(僕)自身、厄落としにでもなれば …って、完治してから言うべきか。(笑)


                          …(僕)

posted by 管理人(僕) at 03:14| Comment(0) | 管理人(僕)